ハイキングで熊に遭遇したときはどうする?回避方法や死んだふりの効果は?

秋めいてきたこれからの時期に定番となるのがハイキング。

もしばったり熊に遭遇してしまったら、どのように対処すれば良いか考えたことありませんか?

一般的にはクマと遭遇したときは、死んだふりなんて言いますよね。

ほんとに死んだふり出来ますか?

私はそれも怖くて出来ませんが。。。

今回は、熊と遭遇した時の対処方法や死んだふりの効果についてお伝えします。

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ハイキングで熊に遭遇した時の対応はどうする?

ハイキングでクマに遭遇したとき、まずは急に動かず立ち止まってください。

怖くても極力、落ち着いてくださいね。

そして、クマの様子をみます。

怖いですよね。。

でも、見慣れない生きものに出くわしてビビってしまっているのは実はクマさんも同じなんです。

だからこそ、威嚇をしてくるのです。

なので、可能な限りひるまずに無表情で立っていてください。

その後、様子をみながら少しずつ後ずさりしてください。

決して走ってはいけません。

逃げるものを追ってしまうのは、狩猟動物の特性ですから、焦らずゆっくり距離を置きます。

距離がある程度置けるようになったら、自分の衣類で捨てられるようなものがあれば逃げ道に捨ててください。

食物の入ったリュックが良いでしょう。

クマは興味をひかれるものがある場合、しばらくその匂いをかいだりして足を止めます。

その間に、さらにクマと距離を開ける時間を稼ぐことができます。

クマに遭遇したときの対応として、やってはいけないのは火を使うことです。

興奮して襲って来るか、クマの好奇心を余計に刺激してしまいます。

熊よけの鈴や金目の物で大きな音を鳴らすのもクマが目の前にいる状況では、意味が無い、若しくは逆効果です。

熊よけの鈴などはとっさにやってしまいがちな対応だと思いますが、あれはあくまでも人間がここにいるよと知らせてクマと人間が鉢合わないようにするためのものです。

目の前でならしたりするとクマをさらに興奮させてしまいます。

正しい対応をする上で重要となるのはクマを刺激しないことです。

なるべく、刺激しないようにして背中を見せずに、ゆっくりと後ずさってください。

この方法が一番生還率の高い方法といえるでしょう。

熊に遭遇!死んだふりはダメ 遭遇時にやってはいけないことは?

クマと遭遇したときに、やってはいけないことをいくつかご紹介します。

◆仲良くなろうと試みる。

よくアニメではこういった描写が出てきますよね。

実際にやろうと考える方はいないとは思いますが、遊び盛りの子熊でもない限り、クマは敵なのか、エサなのかどうでもいい存在かの判断しかありません。

危険なのでやめましょう。

◆大声を出す。火を見せる。大きな音をたてる。威圧する。

これは、先ほど解説した通り、クマを刺激してしまう行動です。

大きな音や火はクマの興味を引いてしまう可能性もあります。

できるだけクマから見てどうでもいい存在にならなければならないのにクマの興味を引いてしまっては逆効果です。

◆木に登って逃げる

実はクマはあんなに大きな体で木登りがとても大得意です。

木の上で食事をしたりもするんですよ。

そのため、木登りの不慣れな人間が必死に登ったところでクマからは逃げきれません。

◆すぐに動かない

死んだふりなどで、倒れたりすることは止めましょう。

「クマに遭遇=死んだふり」これは日本人なら誰しもが真っ先に思い浮かべる方法ですよね。

でもこれは絶対にやってはいけません。

実はクマは、死んだ動物の肉も普通に食べます。

なので、動かなくなったからといって何事もなく立ち去ってはくれないのです。

クマからすれば、今まで得体の知れない怖い生きものがいたけど、相手が突然倒れて良かったくらいにしか思わないでしょう。

そして、倒れた生きものに、これはなんだろう興味をもって近付いてくるか、死んだ肉(エサ)と勘違いされてしまうかです。

どちらにしても得策ではありません。

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熊に遭遇したときに死んだふりするという話の根拠は?

クマと遭遇したとき、死んだふりは危険とお伝えしましたが、なぜこんなにも誤った俗説が広まってしまったのでしょうか。

これには、実際にクマと出くわし、気付かずに眠っていた少女が助かったから等といくつか由来と言われるものがありますが、なかでも有力と言われているのがイソップ童話の「クマと旅人」の物語です。

元々は友人は大切にせよ、自分だけいい目を見ようとするなという教訓を伝える物語なのですがその中に死んだふりでクマから逃げ切った男の描写があります。

本来の教訓はすっかり忘れられ「クマに出会ったら死んだふりをすると助かる」という誤解がだけが伝わってひとり歩きしているんですね。

とはいえ、この死んだふりのために死亡した例も数多く報告されています。

前述した通り死体をも食べてしまうクマですからクマの前で死んだふりをするのは自殺行為と言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

クマと遭遇したときの対処方法と死んだふりの効果についてご紹介しました。

・クマと出くわしたときは、ひるまず無表情で対応する。

・様子をみながら少しずつ後ずさりする。

・急に動いたり、走って逃げない。

・大きな音をだしたり、火を使って威嚇するなど、クマの興味をひく行動をしない。

・死んだふりは絶対にしない。

実際にクマと出くわしたとき、落ち着いて行動をするのは難しいですよね。

だからこそ、必要な知識をしっかりと抑えておくことが大切です。

参考になりましたら幸いです。

 

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