女性の一人暮らしは、気をつけるべきポイントが沢山あると言われていますよね。
特に女性一人だと、引越しの挨拶はするべきかしないべきか悩んでしまいませんか?
今回は女性の一人暮らしで引っ越してきた場合、隣人に挨拶をするべきかしないべきか、悩めるあなたに向けてお話しさせていただきたいと思います。
引っ越しの挨拶 女性の一人暮らしの場合はどうする?
女性の一人暮らしで引っ越しをした場合、挨拶するべきかしないべきかは意見が分かれています。
挨拶くらいなら問題ないと考える人もいれば、女性の一人暮らしは危険なので挨拶も控えるべきと考える人もいます。
これはあくまで私の考えですが、女性の一人暮らしであれば、わざわざ引越しの挨拶をしに行かなくても良いと思います。
なぜならば、やはり安全面重視です。
全ての近隣住民が怪しいということではありませんが、隣人が男性だった場合の不安というのはずっと拭えないでしょう。
本来は挨拶はしたほうが良いのは理解しています。
隣人とは、廊下ですれ違ったりゴミ捨て場で顔を合わせたりした時に、「おはようございます」「こんばんは」と日常の挨拶をするくらいの付き合いで構わないと考えています。
最低限これだけしておけば、不快な思いをさせることはないでしょう。
この問題って賛否両論あるのだと思いますが、首都圏の比較的人間関係が希薄とされる場所では必要な手段なのかなと思っています。
もちろんすべてがそうでないのは分かっていますが。
また、いずれ挨拶はしなければと考えているのであれば、隣人の人柄について知り、それを知ってから挨拶をすべきかしないべきかを考えても遅くないと思っています。
ただし大家さんや管理人さんに対しては、引越し後すぐに挨拶に伺いましょう。
引越しの挨拶をするしないは個人の自由です。
次の項目で挨拶はしなくていいという意見と、した方がいいという意見の主張をそれぞれご紹介していきますね。
引っ越しの挨拶はしなくていいという意見
女性の一人暮らしの場合、やはり防犯面から見て挨拶はしなくていいと考える人が多いです。
更に、昨今では近所付き合いをしたくないという人も多く、挨拶をしても無視されたというケースも増えています。
挨拶のギフトを用意したのに、受け取ってもらえず無駄になってしまったという事も起こり得るのです。
これは女性に限ったことではありませんが。
もし挨拶すべきか悩んでいるのであれば、不動産会社の担当者に相談してみるのも良いでしょう。
挨拶についてのアドバイスがもらえますし、場合によっては隣人の人柄についても教えてくれます。
ちなみに私が引越しをした時には、不動産会社の担当者に挨拶をすべき部屋や挨拶のギフトについて、色々と相談に乗ってもらいました。
担当者にもよると思いますが、優しく教えてもらえますので、遠慮せず質問していきましょう。
個人的には挨拶することにもこんなに考えなければならないのは少し嫌な気もしますが、
それは仕方のないことだと思っています。
田舎の実家に居た頃のご近所付き合いが恋しいですw
引っ越しの挨拶はするべきという意見
挨拶すべきという意見には、「住んでいれば、いずれ女性の一人暮らしだと知られてしまうので、挨拶をしておいてもいい」という考えがあります。
一人暮らしであれば、有事の際に隣人に頼る事もあるかもしれません。
一種の保険だと思って挨拶に行く人もいます。
もし女性一人で行くのが怖いとなれば、両親や兄弟、友人等にお願いしてついてきてもらいましょう。
挨拶するタイミングは、荷物の搬入時がベストです。
なぜなら「お騒がせしてすみません」とお詫びの言葉も伝えられる為、相手の心証もかなり良くなるはずだからです。
更に、相手が詮索したり長話したりするのを防止する効果もあります。
「荷物の搬入がありますので、失礼します」とスマートに話を切り上げられるのです。
挨拶に行って住人が不在の場合ならば、「○号室に引っ越してきた××です。これからよろしくお願いします」と書いたメモを残し、ドアノブにギフトをかけておきましょう。
まとめ
引越しの挨拶はしても良いですし、しなくても問題ありません。
引越しの挨拶をすると、有事の際に隣人を頼りやすくなるというメリットがあります。
一方挨拶をしないとなると、防犯対策になるという大きなメリットがあります。
挨拶するもしないも、あなたが決めて大丈夫です。
どちらも良し悪しあると言うことです。
それぞれの意見のメリットを把握し、引越し先の状況を見ながら、挨拶の有無を決めましょう。
この問題で悩む前に部屋探しの時に可能な限り、入居者がどんな人が多いのか聞いてもくのも良いですね!
参考になれば幸いです。