帯広の勝毎花火大会は、会場の周辺住民が「花火大会当日の夕方以降は、出歩いてはいけない」と言っているほど大勢の人で賑わいます。
勝海花火大会に車で行こうと計画している方もいるのではないでしょうか。
車で行かれる場合は事前情報としっかりした計画をしていないと花火大会に間に合わなかったり、なかなか帰宅できなくなったりという無駄な時間を使ってしまいます。
今回は帯広の勝海花火大会の無料駐車場や渋滞の回避方法などをご紹介します!
目次
勝毎花火大会2019の無料駐車場情報
勝毎花火大会当日は、2つの無料駐車場が開放されます。場所は会場から8〜10キロほど離れた場所にあるためシャトルバスも運行されています。
駐車場から会場まではシャトルバスを利用をおすすめします。
◆特設駐車場
北愛国交流広場特設駐車場
住所:帯広市愛国町10番1
開場時刻:12時~24時(24時に施錠されますので、それまでに車を移動させてください)
収容台数:2,000台
帯広広尾自動車道の帯広川西ICの近くにある駐車場です。
駐車場に止めた後は愛国広場~花火大会会場へのシャトルバスが運行していますので利用しましょう。
料金:大人(中学生以上)500円(1,000円)・子供250円(500円)
※()内は往復料金です。
行きのバスは13時~16時半まで30分間隔で運行しており、16時半~18時半まで15分間隔で運行しています。
一方帰りのバスは21時~21時45分まで随時運行していますので、乗り遅れないように気をつけましょう。
芽室帯広IC南特設駐車場
住所:帯広市芽室町東芽室北1線28
開場時刻:12時~24時(24時に施錠されます)
収容台数:2,000台
道央自動車道の芽室帯広ICの近くにある駐車場です。
道央自動車道のIC近くで利便性がいい為か、こちらの駐車場は満車になることもあります。
こちらも北愛国交流広場特設駐車場同様、会場までのシャトルバスが運行しています。
シャトルバスの運行時間は変わりませんが、料金が大人(中学生以上)400円(800円)・子供200円(400円)と少し安いです。
※()内は往復料金です。
特設駐車場は16:30くらいから混雑してきますので、駐車場には早めに到着して空いているうちに会場周辺に行くのがおすすめです。
19:30の打ち上げ開始までは帯広観光がおすすめです!
◆一般の無料駐車場
花火大会特設会場以外に無料で開放されている駐車場がいくつかありますのでご紹介します。
ただし、駐車場が22時で閉まってしまいますので、花火大会の終了時刻が21時よりも前に花火大会を抜けて車を出す必要があります。
駐車場から会場までの移動時間も把握して行動してくださいね。
帯広市図書館駐車場
料金:無料
住所:帯広市西2条南14丁目3-1
開場時刻:9時半~22時
収容台数:94台
帯広市図書館の駐車場で利用時には駐車券が発行されます。
必ず図書館に寄ってカードリーダーに駐車券を通してください。
入場から3時間以内しか利用できませんので、利用する際には時間に気をつけましょう。
図書館から勝海花火大会会場までは徒歩で30分位かかります。
とかちプラザ
料金:無料
住所:帯広市西4条南13丁目1
利用時間:8:30〜22:00
収容台数:80台
駐車場にはゲートがありますが、閉まっているのは満車時だけですので開いていれば駐車券無しでそのまま入れます。
駐車スペースは小さめなので、運転に自信がない方や大きな車はおすすめしません。
図書館から勝海花火大会会場までは徒歩で30分位かかります。
勝毎花火大会2019の有料駐車場を紹介
勝毎花火大会会場周辺の有料駐車場をご紹介します。
帯広駅北地下駐車場
料金:初めの30分のみ無料、以降30分ごとに100円が加算され、上限は1,200円
収容台数:200台
住所:帯広市西2条南12丁目3
営業時間:24時間
帯広駅北口ロータリーに位置する地下駐車場です。
駅から花火会場行きのシャトルバスが運行していますので、会場まで迷わず到着できます。
帯広駅南駐車場
料金:初めの30分のみ無料、以降30分ごとに100円が加算され、上限はありません
収容台数:25台
住所:帯広市西3条南13丁目
営業時間:24時間
帯広駅南口周辺にある駐車場です。
台数が少ない為、こちらをアテにするのはやめておきましょう。
時間に余裕が無い方は一番最初に向かうのはやめたほうが良いでしょう。
注意!
帯広中央駐車場・中央第2駐車場は平成29年3月31日に廃止になりました。
他ウェブサイトに周辺駐車場として記載されている場合がありますが、利用できないので注意してください。
勝毎花火大会の渋滞と回避方法は?
勝毎花火大会は行きも帰りも渋滞に巻き込まれると覚悟しておきましょう。
行きは遅くとも15時には駐車できるようにし、その時間から逆算して出発時刻を決めるといいですね。
ただし、高速道路を利用予定の方は朝のうちに出発しないと花火に間に合わない可能性があります。
過去には17kmもの渋滞になったこともありますので、早目はやめの行動を心がけましょう。
渋滞回避を優先するならば、帰りはフィナーレを見ず、早めに出発するのが渋滞を避けるコツです。
フィナーレまでしっかり鑑賞してしまうと、渋滞は避けられないでしょう。
勝毎花火大会2019の基本情報
十勝毎日新聞創刊100年記念 第69回勝毎花火大会
日時:2019年8月13日(火)
※荒天の場合は翌日14日(水)に延期になります。
打ち上げ開始時刻:19時半〜21時終了
会場:帯広市 十勝川河川敷特設会場(十勝大橋下流 400m付近)
勝毎花火大会は、北海道はもちろん全国でもトップクラスの花火大会です。
打ち上げ数は公表していませんが、毎年沢山の花火が打ち上げられます。
更に今年は、十勝毎日新聞創刊100年を記念し、特別プログラムが組まれると発表がありました。
昨年の人出は非公開ですが、推定20万人弱と言われています。
毎年道内外から多くの方が集まる為、勝毎花火大会が近くなるとホテルが取れなくなるくらいの賑わいを見せます。
まとめ
勝毎花火大会に行く際には、とにかく早めはやめの行動が肝心です。
駐車場情報をしっかり頭に入れておき、当日は迷わず駐車場に向かえるようにししょう。
また、渋滞に巻き込まれたときのことを考え、簡易トイレや飲み物、食べ物等をあらかじめ用意しておくと安心です。
花火大会当日が素敵な思い出になるよう、準備は念入りにしておきましょうね!