休日と祝日と祭日の違いを簡潔に解説!祝日一覧もチェック!

何気なく使っている休日、祝日そして祭日という言葉ですが、この違いって考えたことありますか?

どれも休みの日だから、別に気にしなくても問題ないということもありますが、休みの種類によっては公共の施設の営業時間なども多少影響してくることもあります。

といっても、正直知らなくてもそれほど問題は無いと思いますが。。。

今回は知らなくてもそれほど困らない「休日」「祝日」「祭日」の違いについて解説します!

これを知ることでのメリット。。。。

少しだけ賢くなった気になれます!

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休日と祝日と祭日の違いって何?

「休日」「祝日」「祭日」、もう一つ「祝祭日」という言葉があります。

祝祭日については俗称となっているので、除きますね。

どれも、学校や会社が休みになる日ではあるのですが、国民の祝日に関する法律という法律でしっかり定められていて、分類されているんです。

それぞれの違いを解説していきますね!

休日とは?

休日という言葉は幅広い意味でいうと学校や仕事が「お休みの日」ということになりますが、

実は法的に定められた「休日」があります。

それは【振替休日】と【国民の休日】です。

振替休日とは、祝日が日曜日と重なった場合にその日以降で、国民の祝日にあたらない日を休日にするというものです。

祝日が土曜日だった場合、平日と同じ扱いとなり振替休日はありません。

国民の休日とは前日と翌日が祝日に挟まれた日で、その日が国民の祝日に当たらない日のことをいいます。

特例的に祝日と同等の扱いとなります。

国民の休日はゴールデンウィークに必ずありますよね。

振替休日や国民の休日という正式な名称があるのですが、これらは「祝日」とひとくくりにされているというのが現状です。

ちなみに祝祭日というのは祭日も祝日とともに国の休日として定められていたので、総称して「祝祭日」と言われていました。

 

祝日とは?

1947年(昭和22年)に皇室祭祀令(こうしつさいしれい)の廃止以降、1948年(昭和23年)に「国民の祝日に関する法律」が定められて、第2条に「国民の祝日」というものが制定されました。

これが国が定めた「祝日」です。

国民でお祝いし、感謝し、又は記念する日を定めましょうという事で定められた日です。

それぞれの祝日には意味があり、年間16日あります。

◆国民の祝日一覧

元旦・・・1月1日成人の日・・・1月の第2月曜日

建国記念日・・・2月11日

天皇誕生日(2020年〜)・・・2月23日

春分の日・・・3月20日頃

昭和の日・・・4月29日

憲法記念日・・・5月3日

みどりの日・・・5月4日

こどもの日・・・5月5日

海の日・・・7月の第3月曜日

山の日・・・8月11日

敬老の日・・・9月の第3月曜日

秋分の日・・・9月23日頃

体育の日・・・10月の第2月曜日

文化の日・・・11月3日

勤労感謝の日・・・11月23日

※2019年は5月1日が新天皇即位のため今年限りの祝日でした。
※2019年は天皇誕生日はなく、2020年2月23日から新しい天皇誕生日になります。
※2019年10月22日は即位礼正殿の儀のため祝日です。

2019年は新天皇が誕生したことによって、祝日も例年より増えているんですね。

現代では主に国で定められたお休みを「祝日」と呼んでいます。

 

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祭日とは?

現在、祭日という言葉はもう正式には使わないんです。これは戦前までのことなんですよね。

祭日とは皇室を中心としたお祭りや儀式を行われる日のことを呼ぶのですが、1947年(昭和22年)に皇室祭祀令(こうしつさいしれい)が廃止されてから「祭日」という言葉がなくなりました。

なぜ、いまでも【祭日】ということばが残っているのかと言いますと、過去に祭日として定められていた日が現在の祝日として残っているからなんです。

以前は祭日で現在も祝日として残っている日をご紹介します。

四方節(しほうせつ)・・・1月1日、現在の「お正月」が祭日でした。紀元節(きげんせつ)・・・2月11日の建国記念日の事を言います。

春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)・・・3月20日ころ、現在の春分の日のことです。

天長節(てんちょうせつ)・・・4月29日の昭和の日。昭和天皇の誕生日です。

秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)・・・9月23日ころ、現在の秋分の日のことです。

明治節(めいじせつ)・・・11月3日の文化の日。明治天皇の誕生日です。

新嘗祭(にいなめさい)・・・11月23日の勤労感謝の日のことです。

以上が戦前の祭日で現在も国民の祝日として残っています。

ですので、現在も「祭日」という言葉が使われているんですね。

 

まとめ

祝日については説明できる人は多いと思いますが、【振替休日】や【国民の休日】という、祝日以外に国が定めた休日というのが存在していることを詳しく説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか。

また、何気なく使っている【祭日】というのはすでに廃止されたものであるというのも意外に感じる方もいたのではないかと思います。

これらは知らなくても困ることはないのですが、何かのときに役立つ知識かも知れませんね。

そして何より、国民の大切な休日のお話ですのでぜひ、覚えておいて頂けたらと思います。

 

振替休日のバスや電車のダイヤや公共の施設の営業について別の記事で解説していますので、参考にしてみてください!

関連記事>>振替休日は祝日扱い?バスや電車のダイヤはどっち?公共機関は開いてるの?

 

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