流しそうめんは不衛生なの?衛生面での対策方法は?竹は使っても大丈夫?

流しそうめんは子供も参加できる夏のイベントとして人気がありますが、不衛生ではないかと気にしたことはありませんか?

流しそうめんは、見た目に涼しく楽しめるイベントではありますが、複数の人がお箸をつけて食べるというやり方になりますので、衛生面は気を付けたいですよね。

子供にも楽しく参加してほしいけれど、衛生面はしっかりしなくてはいけない。

衛生面を徹底することによってルールが難しくなり子供は守れないかもしれない。

特に子供会などで主宰する側のママたちはとても頭を悩ませてしまうポイントです。

ここでは、子供も交えた流しそうめんを行う際に気を付けたいポイントや不衛生にならないやり方について紹介したいと思います。

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流しそうめんが不衛生と言われるのはなぜ?

流しそうめんが不衛生だと言われる理由の大半が、口に付けた箸で再度そうめんをすくうという行為に対してです。

ほかにも、取り損ねたそうめんの処理方法についても、やり方を誤ると不衛生な印象を与えてしまいます。

流しそうめんに限らず、不特定多数の人が集まる場での飲食のイベントというのは食中毒の問題がつきものです。

そうめんで食中毒というのはあまりイメージができないという方もいるかもしれませんが、過去には実際に流しそうめんが原因で食中毒を起こしてしまったという事例があります。

特に流しそうめんは夏の暑い時期に屋外で行われることが多いため、実は食中毒の危険はかなり高いのです。

過去の感染経路を見ても水道の蛇口とホースの接続部分や、きれいと思われていた沢水から広がったということから、使用する器具はもちろん、開催する場所の管理状況がかなり重要になってきます。

衛生管理が不十分な場所での調理は、食中毒の危険があるということをしっかり意識するようにしましょう。

多くの人が集まる食のイベントは食中毒の心配がつきものであり、やらないに越したことがないというのは極論ですが、保健所に相談するなどし、きちんと正しい手順を踏めば、みんなで楽しく過ごすことのできるイベントです。

100%安全だというのは難しいかもしれませんが、限りなく危険性を除いて、開催する方法というのはあります。

流しそうめんをやる時の衛生面での対策方法は?

イベントを実行するとなった時には、まずは保健所に相談することが大切です。

食中毒とは思いもよらないところに感染源があったりするものです。

そうした知識や対策を知るためにも、まずは保健所に相談してみましょう。

アドバイスをいただくことで、イベント全体のイメージをある程度つかむことができます。

アドバイスを元に、イベントの規模や会場なども決めていくと良いでしょう。

流しそうめんの際に衛生面で気を付けるべきポイントは6つです。

 

  1. 使用する器具の洗浄・消毒
  2. 調理者・そうめんを流す係など提供者の手洗い・消毒の徹底
  3. 沢水ではなく管理された水を使う
  4. そうめんは調理後すぐに食べる
  5. そうめんをはじめその他食品の持ち込みをしない
  6. 子供たちの行動をしっかり管理できる範囲の規模で行う

 

一つずつ詳しく解説していきますね。

① 使用する器具の洗浄・消毒

そうめんをゆでる鍋や実際に食べる箸、器などすべての器具の消毒・洗浄は基本です。

ノロウイルスの感染予防の手順を参考に洗浄・消毒を行いましょう。

忘れがちですが、そうめんを流す竹も同様に洗浄や消毒が必要です。

特に竹は長さもあり運搬も大変ですが、しっかり洗浄しても、移動や組み立て中に不衛生な状況になってしまっては意味がありません。

竹を組み立てるときにもしっかり手洗いをしてから行うようにしましょう。

 

② 調理者・そうめんを流す係など提供者の手洗い・消毒の徹底

こちらも食中毒を起こさないための基本です。

特に調理を行う人や実際にそうめんを流す人は細心の注意が必要です。

調理を行う人やそうめんを流す方の体調も気を付け、ノロウイルスの感染が疑われるような人はこうした作業は行わないようにしましょう。

また、素手でそうめんを触ることは避け、清潔な調理用手袋を使うことも視野に入れましょう。

参加するお子さんの手洗いについても確認してあげることが大切です。

 

③ 沢水ではなく管理された水を使う

一見きれいに見える沢水も食中毒をおこす菌が繁殖している可能性もあります。

自然に流れる沢水は、冷たいとさらに魅力的な水源ですが、水道水などの管理された水で行うようにしましょう。

 

④ そうめんは調理後すぐに食べる

特に気温の高い夏場は、食品を長時間保管していることで食中毒の菌が繁殖してしまう恐れもあります。

そうめんはゆでたらすぐに食べるようにし、調理場から会場の移動時も注意しましょう。

そうめんを流す会場と、調理場が近ければ近いほど、すぐに食べることができるのでおすすめです。

どうしても調理場の確保が難しいという場合は、水で洗うだけでそうめんができる流水麺という商品もありますので使ってみましょう。

 

⑤ 他の食品の持ち込みをしない

いろいろなところからの持ち込みは、その分食中毒の菌が持ち込まれる確率が上がり危険です。

なるべく同じ場所で、同じ時期に準備された食品を使うようにしましょう。

特に生肉などには食中毒を発生させる菌がついている可能性が高いため、持ち込む食品は最小限にしましょう。

 

⑥ 子供たちの行動をしっかり管理できる範囲の規模で行う

子供がたくさん参加するようなイベントの場合は特に、子供の行動をしっかり監督できるよう大人を配置することが大切です。

子供の年齢によっては、流れる水の動きが興味を引き、手を入れてしまう可能性もあります。

そうめんを取る流れにおいても、そばでフォローしてあげましょう。

衛生的な流しそうめんのやり方

実際に流しそうめんを行う際の手順を注意点も踏まえながら紹介していきます。

まず、一回目にそうめんを流すときには一つかみでとれるような団子状にして流します。

お子さんの時にはゆっくりと流して取りやすいように気をつけてあげるといいでしょう。

お子さんが流しそうめんをするときは一度に2~3人程度にとどめ、フォローしてあげながら進めていきます。

大人の場合はすぐに飽きてしまうので、わざと流れを早くして、そうめんを取りにくくするなどのおもしろさを取り入れると楽しむことができます。

一回目でそうめんが取れなかった場合、少し流れを遅くして2回目で確実に取れるように調整します。

無事そうめんを食べることができたら、次の人と交代しましょう。

そうめんを取るときの箸と、食べるときの箸はわけるようにして、そうめんを取るのに使った箸はその都度回収するようにします。

分かりやすいように色分けをすると便利です。

取り損ねたそうめんをうけところは清潔感のあるものにし、こまめに回収しましょう。

清潔に取れるように、ザルなどでうけるといいでしょう。

流しそうめんに使う竹の衛生面は心配ない?

流しそうめんの一番の主役といってもいいのが、そうめんが流れる竹ですよね。

最近ではパイプで簡単に組み立てられるものもありますが、本物の竹が手に入る環境であれば使ってみたいところです。

しかし、竹はカビがとても生えやすくしっかりとした処理を行う必要があります。

そのため、竹に詳しい方の協力があるととっても安心です。

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実は竹のカビというのは人体には無害なためそれ自体は心配することはありません。

ですが、見た目にも悪く、参加者や保護者の方の不安をあおることになるので、カビをはやさないように対策を行う必要があります。

方法としては天日干しをしたり、煮沸や消毒を行うなどです。

竹で作られた器も魅力的ではありますが、管理がとても大変です。

そんな時は流しそうめんの必要機材のレンタルもすることができるので参考にしてみてください。

流しそうめんの竹は専用セットを購入すれば安心で便利

子供会やご近所のイベントで流しそうめんをやる際に便利なキットがありますのでご紹介します。

 

おすすめ!人工竹 流しそうめん基本キット4m(2m+2m)

本物の竹では衛生面が心配だけど、ただの筒では雰囲気が出ないとお悩みのあなたには人工竹の筒で代用するのはいかがでしょうか。

特別な工具もなく簡単に設置ができるうえ、安定感もあり4mとなかなか楽しめるサイズ感となっています。

人数が多い型には付属で追加のセットもあるので、参加人数によって調節できるところもうれしいポイントです。

高さも1.2mから80cmなので小さいお子さんでも楽しめる高さ設計になっています。

実際の購入された方はお庭でお子さんと楽しく流しそうめんができたようですよ。

家族が集まる夏休みやお盆の時期に合わせて準備するのもいいかもしれませんね。

おすすめ!流しそうめん竹セット 5m【節水型】竹蓮二郎

どうしても本物の竹で流しそうめんがしたい!そんな人にはこちらがおすすめです。

こちらも竹の長さが選べる仕様なので人数や会場の広さに合わせて選択することができます。

何よりこの商品一番のおすすめポイントはポンプがセットになっているところにあります。

流しそうめんの一番の課題は清潔な水を流し続けることにあります。

ポンプが付属になっていることで、近くに水が用意できないところでも電源があれば流しそうめんをすることができます。

図が入った説明書もわかりやすく、初めてでも簡単に組み立てることができそうです。

 

まとめ

流しそうめんの衛生面についてお話をしてきました。

近年は衛生面でも厳しくなっていることもあり、清涼感たっぷりの流しそうめんも残念ながら敬遠されがちです。

しかし、夏の風物詩とも言える流しそうめんをいつまでもみんなで楽しめればと思います。

もちろん、大人の管理が必要です。

保健所に相談ししっかりルールを守ってやれば安全に行うことだって出来ます。

今回ご紹介したのは主に衛生面になります。

主催者の親御さんでしっかり計画をたてて楽しい夏の思い出を作っていただければと思います。

ご参考になれば幸いです。

 

 

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