中野もみじ山へ、青森市内からのアクセス方法をご紹介します!
青森市内に滞在して、中野もみじ山に行かれる方も多いかと思います。
秋の青森の旅なら是非、中野もみじ山の紅葉は見ておきたいですよね。
中野もみじ山は、その名の通り紅葉時期には美しく色づいた紅葉を見ることができます。
地元や近県の方でないと、駐車場の情報や混雑状況も分からないことが多いですよね。
今回は、中野もみじ山の車でのアクセスや駐車場情報、混雑状況についてご紹介しますので、参考にしていただけたらと思います。
中野もみじ山 青森市内からのアクセスは?
青森市内から中野もみじ山へアクセスするルートは、一般道を使うルートと高速道路を使うルートの2通りあります。
◆一般道を使う場合
青森市内から国道7号線に入り弘前へ、そして城東の大きな交差点を左折して国道102号線へ入ります。
国道102号線を黒石温泉郷方面へ約10kmほど走ると、中野もみじ山が見えてくるはずです。
◆高速道路を使う場合
東北自動車道を利用し、黒石ICで降りてください。
その後、国道102号線に入れば黒石温泉郷方面へ走っているうちに、中野もみじ山付近へ到着します。
国道102号線には、中野もみじ山へのルートが示された標識や看板が数多く設置されていますので、それを見ながら運転すれば間違いありません。
中野もみじ山の近くには黒石温泉郷がありますので、いずれのルートにしても温泉郷を目指すようにしてください。
青森の中野もみじ山の駐車場は?
中野もみじ山付近には、2つの無料駐車場があります。
1つ目は「やすらぎの駐車帯」で、中野もみじ山から徒歩3分の位置にあります。
約100台分が駐車できる上、トイレも身障者用のトイレが完備されているので安心です。
地元の特産物を売る出店もあり、お土産を買う事も可能です。
2つ目は「津軽伝統工芸館」の駐車場で中野もみじ山から徒歩15分〜20分の位置にあります。
やすらぎの駐車帯に駐車できるのが1番ですが、混雑時はこちらの駐車場を使うようにしましょう。
場所は遠いですが、やすらぎの駐車帯に比べて200台と台数が多いのが特徴です。
また、中野神社付近には有料駐車場もありますので、上記2つの駐車場が満車になってしまった場合はそちらを利用するのもアリです。
料金も200円〜300円とリーズナブルですので、気軽に利用できますね。
中野もみじ山の駐車場の混雑は?
中野もみじ山は、紅葉の時期になると多くの人で賑わいます。
車で訪れる方も多く、もみじ山からトンネル前のガソリンスタンドまで大渋滞になり、身動きが取れなくなってしまう事もあります。
混雑を避けるには人のいない早朝に出発し、朝早い時間帯に紅葉を見るのがいいでしょう。
紅葉を写真に収めたいという方も、朝早い時間帯に行くとゆっくり写真撮影ができます。
10時頃〜昼過ぎにかけて向かう方は、もみじ山が近いやすらぎの駐車帯ではなく、津軽伝統工芸館の駐車場を利用するようにしましょう。
やすらぎの駐車帯に駐車した方が楽ですが、紅葉時期は混雑しているのでオススメできません。
また、中野もみじ山内も人でごった返しているため、腰を据えて写真撮影をするのは難しいでしょう。
更にもみじのライトアップが、例年10月半ば〜11月頭の日程で行われており、時間帯は17時〜21時となっています。
ちなみに2019年は、10月12日(土)〜11月4日(月・祝)まで行われる予定です。
ライトアップされた中野もみじ山を鑑賞する場合には、昼間のお客さんが帰るまで駐車場が空くのを待たなくてはならず、根気と覚悟が必要です。
ですが、ライトアップされた中野もみじ山はとても幻想的で、昼間とはまた違った風景を楽しむことができます。
駐車場待ちは大変ですが、その分の価値は充分にあると思います。
時間と根気がある方はライトアップの時間帯まで待って、ライトアップされた中野もみじ山の風景を楽しんでくださいね!
まとめ
中野もみじ山は紅葉時期になると、大勢の人で賑わいます。
駐車場の空きが出ず、観光を諦めて帰る人もいるくらいです。
ですが、周辺の駐車場情報をしっかり頭に入れておけば、混雑時も安心です。
近くの駐車場にこだわらず、少し距離があったり有料であったりしても、そちらに駐車するようにしましょう。