東京都大田区が東京湾に浮かぶ人工島の名称を決定しました。
江東区と帰属を争っていたのですが、大田区の土地となりました。
今後は正式に江東区と大田区で二分する形となります。
そこで大田区の帰属となる部分の地名が令和島となりました。
地名に「令和」が付くのは全国初となります。
この記事では令和島の場所や令和島という名称についてのみなさんの声をまとめてみました。
令和島の場所はどこ?
令和島の場所は江東区と大田区にまたがる東京湾の人工島、中央防波堤埋立地の大田区側になります。
人工島の大田区に属する部分が「令和島」となったのです。
江東区と大田区の面積の割合は約江東区約79.3%で大田区が20.7%となっています。。
この人工島の江東区側は東京オリンピック・パラリンピックの競技会場がある場所です。
江東区側の地名は「海の森」に決定していて審議されています。
令和島にはなにがあるの?
現在、令和島(予定)は東京都のコンテナ埠頭として使用されていて、今後なにか建設されるなどの情報はありません。
今回のニュースはあくまでも大田区が名称を決めたという事です。
中央防波堤外側地区コンテナターミナル
左がY1 右がY2#令和島 pic.twitter.com/WcVK6IimII— 毎日メール【東京版】 (@maime_tokyo) March 5, 2020
令和島に対するみんなの反応は?
大田区が令和島で江東側が海の森って統一感ない島ですな
— 希有 (@Keuzer) March 5, 2020
他にもみなさんコメントしているのですが、あまり良いコメントがありません。。
大田区は平和島、昭和島など〇〇島という地名が多いんですよね。
区民の皆様の反応はちょっと冷たかったですね。
全国で初めて令和と付けるのには大きな意味があるのかな。。
いずれにしてもそのうち誰も気にしなくなるでしょう。
そして、現在は無人島ですし商業施設もありませんので名前も忘れられてしまうのではと思うのです。
将来、変化があってみんなが利用できる場所になれば関心も高まりますね。
ひとまず、新しい島の名称が誕生です。