京都の知恩院に紅葉のライトアップはとても人気ですよね。
昼間の紅葉とは違い幻想的な空間になります。
人気なだけに混雑状況が気になるところです。
この記事では
- 知恩院の紅葉ライトアップの混雑状況
- 紅葉ライトアップの時間
- 知恩院の拝観料金
についてご紹介します。
事前にこれらの情報をチェックしておけば余裕をもって紅葉ライトアップを楽しめますね。
ぜひ参考にしてみてください!
知恩院の紅葉の混雑はどのくらい?
毎年、かなりの人が訪れる知恩院の紅葉ライトアップですが、混雑してるのは土日祝日です。
オープンからクローズまで沢山の人でにぎわっています。
コレは当然といえば当然ですね。
私のお勧めは平日の火曜日から木曜日です。
比較的、空いていますよ。
月曜日と金曜日は土日祝ほどではないのですが、やはり休みの前後ということで観光客でにぎわうことが多いようです。
知恩院の敷地は広く、いくつか拝観料を払って入場する場所もありますから、料金がかかる場所は特に空いているタイミングもあると思います。
時間帯としては昼間から夜のライトアップに向けて混んでいきます。
ライトアップ開始の時間帯が混雑がピークで20時を過ぎる頃から混雑は緩やかになっていきます。
京都ですからね。観光客の方は比較的早めの行動をするでしょう。
ライトアップのあとは夕飯を食べに行く予定もあるでしょうから、比較的遅めのほうが空いてる可能性は高いです。
2019年の開催は方丈庭園が9年ぶりに開放されますので、ひょっとしたら例年より人出が多いかもしれません。
知恩院のライトアップの時間は何時まで?
photo by Japanexperterna.se
計画的に観光して、紅葉ライトアップを楽しむためには開催時間もおさえておきましょう!
知恩院の紅葉ライトアップの開催時間ですが、
期間中は
午後5時30分から、午後9時30分までの4時間です。
受付は午後9時で終了しますので、注意が必要です。
土日祝は大変混雑しますが、平日にお出かけの場合、ライトアップされた紅葉を観るのならオープンと同時に入場すると、ゆっくりと観ることができると思います。
開催場所は、山門下周辺や、友禅苑、国宝御影堂、女坂、宝弗殿、方丈庭園です。
方丈庭園は、9年ぶりの開放だそうですので、ぜひ行ってみたいですね。
庭園が広いため4時間かけてたっぷりと紅葉のライトアップを堪能できそうです。
秋の天気は変わりやすいので、もしも、お天気の関係で中止になることもあるかもしれませんので、お天気など気になるときは、事前にお問い合わせして出かけられたほうが良いかもしれません。
インターネットで「知恩院」と入力して検索しましたら、すぐに公式サイトが表示されますので、そちらでお尋ねくださいね。
知恩院のライトアップを見るのに料金はかかるの?
知恩院に入山するには、拝観料が必要となります。
京都のお寺では入山料や拝観料は施設を守るための費用として、お布施的な意味合いがあります。
夜間特別拝観料は
- 大人(15歳以上) 800円
- 小人(5歳から14歳) 400円
ほかに別途拝観料が必要となるのは
- 方丈庭園 大人 400円/小人 200円
- 友禅苑 大人 300円/小人200円
- 「2ヵ所共通拝観券」 大人 500円/小人 250円
など別途拝観料が必要となる施設もありますので、もし他も周る予定でしたら、入場の時に購入しておいてください。
知恩院の夜間ライトアップの招待券をもらったので行ってきました✨紅葉はほんの少しだけ早かったかなぁ。でも三門の迫力はなかなかのもの。夜の知恩院、めっちゃカッコ良かった‼️ pic.twitter.com/NBYCP7mP16
— 成松 瞳 (@hitomii_na) November 25, 2018
さいごに
知恩院の紅葉ライトアップは9年ぶりに方丈庭園も加わり人出が多いと思われます。
土日祝日のオープン時間直後は、毎年かなりの混雑だそうですが、平日でしたら、オープン直後はゆったりと観覧できそうです。
開催時間は例年通り17時30分から21時30分(受付21時まで)となります。
入館料は、大人800円/小人400円ですが、方丈庭園・友禅苑に入られるときは別途料金が必要です。
せっかく行くのですから、いろいろなところを周ってみたいですよね。
ほかにも、知恩院では期間中も様々な行事をしているそうなので、もしお時間に余裕があれば、そちらも体験してみてください。
また、長時間歩きますので、足が疲れない歩きやす靴とラフな服装でお出かけされることをお勧めします。
それでは秋の夜長とライトアップされた紅葉を堪能してきてください。
参考になりましたら幸いです。