マジか!「いい人」がモテない理由と魅力アップ術

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いい人はモテないと、よく言われます。

「いい人なんだけど…..」と言われていつも友達止まり。こんな恋愛経験をしている人も多いのではないでしょうか?

この記事ではマッチングアプリにおいての「いい人はモテないのか?」について僕の経験と世間一般の考えをお借りしてお話してみたいと思います。

また、このテーマはアプリで女性と出会って、実際にデートなどできるようになった後にぶつかる問題です。

このテーマに触れてみようと思ったのは、僕が若いころにお付き合いしていた彼女が別れ際に、「いい人過ぎるよ。素敵すぎるんだよ」と言われた経験があるからです。

まったく理解ができなくて、モヤモヤしたのを思い出します。

いま、改めて過去を振り返りながら考えてみようと思います。

僕は単なるいい人だった

30代前半、1年くらいお付き合いしていた彼女にフラれました。

フラれた理由は他に好きな人が出来たとのことです。

別れ際に彼女が言った言葉は「いい人過ぎるの。素敵男子なのよ。」

え?誉め言葉なの?

と、最初は思いましたが、これは嫌みだったんですねw

僕はこの言葉の意味を理解するのに結構時間かかりました。

僕は彼女にやさしく接していましたし、いわゆる「いい人」であったことは間違いないと思います。

でも、それは間違えた「いい人」をやってしまっていたんですね。

彼女は感情表現が豊かで、自分の気持ちをバンバンぶつけてくる人でした。

よく、責められましたね。

でも、僕は他人と衝突することが嫌で、彼女が感情的にぶつかってきても、避けていたんですね。

その時、僕にも怒りの感情が沸いたことはありました。でも、自分で押し殺してました。

喧嘩して嫌われてしまわないかと不安だったんです。

話し合いや衝突から逃げ、当たり障りのない付き合いをしていたんです。

それまでの人生でも喧嘩したことないし、どうリカバリーすれば良いかもわかりませんでした。

いま、思えば彼女はもっと僕とぶつかり合って二人の仲を深めていきたかったのかな。

というか、彼女にとっては付き合っていればそれが当たり前のことだったのかも。

僕は彼女が別れ際に言った言葉をフラれた後に考えました。

ネットで検索して調べもしましたね。

僕は一人のパートナーに対しての「やさしさ、いい人」を間違えていたと気づきました。

いい人止まりで、その先に進めない男性がやってしまっている間違いをご紹介します。

参考になればよいなと思っています。

「いい人」はモテないと言われる理由

いい人だけど、モテない男性は「優しさ」を誤解しているケースが多いです。

自分だけが「いい人」ってこういう人だ。という事で行動しています。

女性の気持ちや感情に向き合っていないことが多いんですね。

ケース別に紹介します。

自己主張をしない男性

他人を優先しすぎる「いい人」は、自分の意見や希望を伝えるのが苦手で、頼りがいがないと見られることがあります。

気を遣いすぎる人ともいえますね。

友達や周りの人を思いやる気持ちは素敵ですが、いつも相手のことを優先しすぎて、自分の意見や希望を伝えないと、ちょっと問題があるかもしれません。

モテない、いい人の優しさは、一見親切に見えても、実は女性を困惑させているのです。

このような人は、自分の意見を言わないことを「優しさ」と誤解している傾向があります。

自分の意見や希望を主張しないことで、相手の意見に従い、合わせようとします。

しかし、これは女性にとっては「何を考えているのか分からない」「意思がない」と感じさせ、モヤモヤした気持ちにさせてしまうのです。

本当の優しさとは、相手の気持ちを尊重しながらも、自分の意見や好意をきちんと伝えることです。

女性が求めているのは、ただ従うことではなく、一緒に楽しみ、喜びを共有できるパートナーです。

自分の意見を言うことを恐れず、誠実なコミュニケーションを取ることが、モテる秘訣となるでしょう。

具体例として、

  • デートの行き先や食事の選択を女性に任せる
  • デート中に「寒くない?」「楽しんでる?」と過剰に気遣う

これも優しい男性と思われるかもしれませんが、それほど女性には響いていません。

自信のなさの表れです。

デートに同意してくれた時点で、あなたと女性は対等な関係なのです。

女性に決定権を委ねるのではなく、時にはあなたの意見や希望を積極的に伝えてみましょう。

デートはお互いが楽しむものです。

自信を持って、あなたらしいデートプランを提案し、2人だけの特別な時間を思い切り楽しみましょう!

とはいえ、「本当に(希望や意見)がないんだ。」と言ってしまうと、それはデートに対する真剣度が低いと思われる可能性もあるので気を付けてください。

デートをするならばお店を調べたり、女性の喜びそうなことを想像してプランを考えておくのは必須です。

もしも、その日に特に意見、希望がないならば「〇〇さんの好きなお店に行ってみたいです。」など、何かしらの意思を含んだ言葉を使うようにしましょう。

これを毎回使うのは同じことになるので注意です。

誰に対しても公平に優しい

女性は、特別な存在として扱われることを好みます。

そのため、すべての女性に均等に優しく接するのではなく、気になる女性には特別なアプローチが必要です。

もちろん、全ての女性に親切にすることは基本的なマナーですが、気になる女性には一歩踏み込んだ対応を心がけましょう。

他の女性と同じように接していると、特別感が薄れ、あなたを恋愛対象として意識しなくなる可能性があります。

気になる女性にだけ、さりげない気遣いや個別の対応をするなど、差別化を図ることが大切です。

特別な存在として扱われることで、女性の心に響き、あなたへの好意が生まれるきっかけになるかもしれません。

すぐ謝る

優しすぎる男性は、謝罪の言葉を頻繁に使いすぎる傾向があります。

予定外のことが起きた時、すぐに「ごめん」と口にしていませんか?

自分の過ちを認めて謝れることは素晴らしいことですが、恋愛において、何でも「ごめん」と謝る男性は、女性から頼りなさや弱さを感じさせてしまうかもしれません。

もちろん、遅刻など明らかなミスをした場合は謝罪が必要ですが、それ以外の場面では、謝罪よりも前向きな対応が好印象につながります。

例えば、「ごめん」の代わりに「大丈夫?」「どうしたらいいかな?」と女性を気遣い、その後の対応を考える姿勢を見せるのです。

「ごめん」と謝るのではなく、ポジティブな解決策を提案することで、女性はあなたの行動力や優しさを感じ、楽しい時間を過ごせるでしょう。

思考が一歩先に進んでいる人って、できる人って感じしますよね!

優しさの誤解には原因がある

いい人であることや、優しさに関しては男女間で考え方の違いがあるようです。

男性が考える「優しさ」とは、常に一定の優しさを保つことです。

どんな時でも変わらない、安定したお母さんの優しさのようなものを理想とします。

一方、女性が求める「優しさ」は、メリハリのあるものです。普段はクールな人ほど、時折見せる優しさが印象に残ると言われています。

そのため、男女の恋愛においては食い違いが起こり、男性が良かれと思ったことも伝わらないという状況が起こるんですね。

恋愛以外で言えば、誰にでも優しい、いい人というのは決して悪いことではないですもんね。

これ、なるほど!って思ったんです。こういう本質的なことをわかっていると改善しやすいですよね。

モテない「いい人」とモテる「いい人」の違い

「〇〇くんっていい人だよね」と女性から褒められるのに、なかなか恋愛に発展しない場合、あなたは「いい人だけど、それ以上の魅力が足りない」と思われている可能性があります。

恋愛において「いい人」であることは強みですが、それだけでは女性の心を掴むにはちょっと足りないんです。

では、「いい人」と「いい人だけど、それ以上の何かが足りない人」の違いは何でしょうか?

モテる人は、優しさや誠実さを持ちながら、同時に積極性や個性を備えています。

女性をエスコートし、時にはリードする姿勢を見せ、特別な存在として扱えるのです。

一方、「いい人だけど…」と思われてしまう人は、優しさだけが目立ち、恋愛対象として見られない傾向があります。

「優しいだけのいい人」から卒業し、魅力的な男性になるためには、優しさに加えて、大胆さや個性を上手くアピールすることがポイントです。

優しさ以外の要素が欠けている

恋愛において、「優しさ」はとても大切な要素です。

でも、優しいだけでは物足りなく感じてしまうこともあるんです。

他には積極性や個性が大切です。

女性をリードし、特別な時間を提供できる大胆さや、他の男性とは違う魅力をアピールしましょう。

優しさだけではなく、時には大胆に、時には個性を光らせ、女性の心を惹きつけることが、恋愛を成功させる鍵となります。

相手が一緒にいて楽しいと思えるような「ユーモア」があったり、相手に「情熱」や「熱意」を感じさせることができたら良いですね。

また、他の人とは違う「個性」や「意外性」があると、もっと知りたい、もっと一緒にいたいと思ってくれるでしょう。

ですから、もしも恋愛でなかなか上手くいかないと感じているのであれば、自分自身の「優しさ」以外の部分も大切にしてみると魅力が増します。

いい人だけど…..な男性の特徴

  • 相手の意見を優先しすぎる
  • 誰にでも優しい
  • 嫌われないように気を遣う
  • すぐに謝罪する
  • 頼りなさがある
  • 印象に残らない

女性は、優しさに慣れてしまうと、刺激やドキドキする感情が薄れ、やがて「つまらない」と感じてしまうのです。

優しさは素晴らしい長所ですが、それだけに頼りすぎると、女性との深い関係を築くことが難しくなります。

モテる男性になるには、嫌われることを恐れず、女性と対等な関係を築くことが大切です。

優しさだけでなく、大胆さや個性を加えることで、女性はあなたに惹かれ、離れがたいと思うようになるでしょう。

モテるいい人の特徴

  • 頼れる存在: 困難な時や重要な場面で、力強くサポートできる男性は魅力的です。
  • 駆け引きの達人: 恋愛の駆け引きを理解し、女性を惹きつけるテクニックを持つ。
  • レディーファースト: 女性を尊重し、スマートにエスコートできる。
  • 決断力: 迷うことなく、的確な判断を下せる。
  • 媚びない姿勢: 女性に媚びず、自分の意見や個性をしっかりと持つ。
  • 積極性: 意見や提案を堂々と伝え、デートをリードする行動力がある。

本当にモテるいい人は、いざというときに優しさや強さを発揮できる人だと思います。

普段から対等な関係を築き、必要な時には女性を支え、相手のために時には厳しくすることもできる。

そんな柔軟性を持つ男性こそが、真のモテ男です。

「いい人止まりの男性」との違いは、女性に嫌われることを恐れない強さと、対等な関係を築けることです。

この2つの要素が、真の優しさを持つ男性を定義します。

ちょっとハードル高いですね。

でも、心配いりません。意識するのは、

嫌われることを恐れない勇気
・対等でいること


この二つだけを意識すれは良いのです。

まとめ

彼女にフラれてから、最後に言われたことの意味に向き合いました。

フラれたのが悲しかったですから。

恋愛や女性の気持ちなどいろいろと調べました。

今回、お伝えしたような「いい人はモテない」という記事を読んで、自分のことだと思ったんですね。

それから、意識したことは、恐れないということでした。

人のことだけじゃなく、自分をもっと強く意識するだけで少しずついろいろな変化が出てきました。

仕事面でもです。

完全にモテる男になったわけではありませんが、人間関係の構築に関しては成長したと思います。

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